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23 October 2018 Tue

アーユルヴェーダ Ayurveda

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 アーユルヴェーダとは、五千年の歴史を持つインドの伝統的医学システムを指します。「AYU」は生命を「VEDA」は科学、知識を意味します。心身のバランスを保つことにより健康を維持し、病気にかからないように予防をするという「予防医学」に主眼が置かれていることが特徴です。

 治療は「トリ・ドーシャ Tri Doshas」と呼ばれる、各人の身体を構成する元素である「天空、地、風、火、水」のエネルギーのバランスを、脈を診ることにより把握することからアプローチします。

 スリランカのアーユルヴェーダは、北インド、南インド、アラブそしてスリランカ古来の医学システムの融合だと言われています。ミヒンタレーには、世界初のアーユルヴェーダ治療病院だったと言われる遺跡が残っています。

トリ・ドーシャ Tri Doshas

アーユルヴェーダでは、身体は細胞、不要物そして3つのドーシャから成りたっていると言われます。ドーシャは細胞を作り、不要物を排泄する力があり、身体のすべての機能に影響を及ぼすと考えられています。

ドーシャは、各個体によって持ち合わすパターンがそれぞれ異なり、それは外見だけでなく内面にも表れると言われます。アーユルヴェーダでは、個人のトリ・ドーシャのパターンを見極め、バランスを整えてやることが治療の中心になります。

  • 「ピッタ Pitta」 水と火 代謝の役割を果たします
  • 「カパ Kapha」 水と地 潤滑的役割を果たします
  • 「ヴァータ Vata」 天空と風 動作の役割を果たします

診断、治療

診断は大きく分けて以下に分類されます。そして天然植物ベースの薬やハーブ、オイルを使った浄化法や治療法が決定されます。

  • 「プラシュナ」 問診
  • 「スバルシャナ」 触診
  • 「ダルシャナ」 視診
  • 「サブタ・パリクシャー」 聴診

スリランカには、医師が常駐するアーユルヴェーダ専門のリゾート施設が数多くあります。また、一般的なリゾートにもアーユルヴェーダ施設が併設されていることが多く、リラクゼーション・エステを目的として気軽に体験することも可能です。なお治療プログラムには、最低一週間の滞在が必要だと言われています。

「スリランカ政府 アーユルヴェーダ HP」

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