channelSriLanka スリランカ情報

26 June 2019 Wed

スリランカの民族

スリランカの人々

 スリランカ人は気さくで親しみやすく、街中ですれ違うと古くからの友人のように、にっこり微笑み、明るく挨拶を交わしてきます。

 しかしその微笑みとは裏腹に、1983年から2009年までの四半世紀にも及ぶ長い間、民族間による内戦が国内を苦しめてきました。すなわち、人口の大多数を占めるシンハラ人と少数派タミル人との争いです。またモスリムの人口も多く、国内の情勢は決して安定しているとは言い難いのが現状です。

シンハラ人

人口の70%を占め、シンハラ語を話します。仏教徒がその大部分を占めますが、カトリック、キリスト教徒もいます。シンハラとはシンハラ語で「ライオンの子孫」という意味で、紀元前5世紀に北インドより渡ってきたと伝えられています。

タミル人

人口のおよそ18%を占め、ドラヴィダ系タミル語を話し、大多数はヒンドゥー教を信仰しています。インドには、南インドのタミル・ナードゥ州を中心に五千万人以上いると言われています。また、タミル人ネットワークは移民などによって全世界に広がり、スリランカ、マレーシア、シンガポール、アフリカ、イギリス、アメリカ等の総人口数は七千万人を超えるとされています。「スリランカタミル」は、紀元前に南インドから移住してきた人々の子孫で、イギリス植民地時代にプランテーションの労働力として、近代スリランカに連れてこられた「インドタミル」とに分けることができます。ジャフナ、トリンコマリーなどが、タミル文化の中心地として有名です。

ムーア Moor

およそ8%の人口を占めます。8世紀にアラブ商人がスリランカに移り住んだのが、ムーアの祖先だと言われています。コロンボ、キャンディなど大都市、及び都市近郊にその多くが住んでいます。またモスリムの多くは、タミル語を使用しています。

ヴェッダ The Veddas

ヴェッダはスリランカの原住民です。また、その他マレー系モスリムなども住んでいます。

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